アニマン雑記 散

アニメの話題を主にしつつ時々漫画、そしてその他個人的戯言も書き殴ります。

下セカ 第11話

下ネタという概念が存在しない退屈な世界」第11話の感想です。

いい最終回だった!!(お約束、5話以来2回目)。
まずは個別ポイントごとに感じたことを羅列。

相変わらず不真面目なのか真面目なのかわからん作品でしたが、最後まで(オイ)ぶれずに作風を貫き通したのは評価したいところです。
乙女先輩は状況を楽しんでただろアレ、動じない部分は驚異の安定感、楽しむ以上にびんかんちゃんの生着替えに興奮するとはあなたは群れた布地側ですか!?(笑)。
しかしアクリル絵の具で何をするのかと思ったらそう来ましたか、でも騙し絵って2次元の画像で見たら騙されてもリアルの3次元で見たらわりかしばれるんじゃないのかと思ったり、でもまぁ絵の下着にリアリティを持たせられるほどの能力者だから(てっきりニオイはつけてるのかと思ったらどうも違うみたいだしね)、そういうことにしておきましょう。
不破氷菓がアドバイザーあるいは狂言回し的ポジションになりましたか、しかも過去の出来事を元にしたセリフだから違和感がない、なにこのバカなアニメなのにしっかり作ってある感なのはくやしいっビクンビクン(お約束その2)。
頂の白が結構強くてびっくり、アンナ先輩参戦の時点であっさり片が付くかと思ったら、というよりいくら前回は生下着という人質(笑)があったとはいえ、強さに差があり過ぎじゃないですかね?。
例えクライマックスでも相変わらずPTOを選ばず発情しているアンナ先輩好き(爆)。
アンナ先輩の父母の間でも考え方に差があるというのは意外でした、アンナ母は月見草のことを肯定的に思ってはいなかったとは。
もちろんアンナ父の描写が今まで少な過ぎというのはあります、これ完全にラスボスポジションですよね、真のラスボスはアンナ先輩かもしれませんが。
このてのおバカメインの作品で、無駄に策謀渦巻く的な描写を入れるというのは、作風のぶれになりがちなのですが、この作品の場合むしろ味になってるのが憎いところ。
妙に感心させられる風のセリフもちりばめられていて、ホント不思議な作品でした(まだ終わってないよ!!)。

さて。
力技という評も見ましたが、だとしても一応でもストーリー的に決着がつき、そこそこまとまってる方だと思うのですが、もちろん疑問点がないわけではありません。
まずは鬼頭鼓修理。
SOXに失望し離反した鼓修理が翻意先の群れた布地(あるいは頂の白)にも失望し、再びSOXに舞い戻ったわけですが、その行動判断がアニメを見るだけではちょっと腑に落ちないというか説得力がないというか。
たとえ群れた布地(頂の白)に失望を通り越してひどい目にあわされた(というほどの描写になってない気がするけど)としても、それをもってSOXへの失望という大きなネガティブ感情を埋めてなお余りあることなのか、という部分が引っ掛かります。
そもそもSOXとは乖離している鼓修理自身の過激思想は変わってないはずなので、その状態でSOXに再合流というほうが違和感がある気がしてなりません。
あるいは鼓修理自身の思想に変化があったとするなら、そこの描写が少々不足している気がします。
とはいえ、確かに頭は良くてもまだ子供(狸吉たちより年少)ではありますけどね鼓修理は。
そしてアンナ先輩。
狸吉がアンナ先輩を利用するという展開は誰もが予想出来たはずです。
けれど、交渉の描写を見るに、それでアンナ先輩共闘しちゃうの?、という感想の方が強いと言わざるを得ません。
仮に、SOXメンバーとしてではなく、生徒会役員の奥間狸吉本人として、アンナ先輩に事態解決を依頼するならわかります、狸吉に愛されたいアンナ先輩は二つ返事で群れた布地討伐に動くでしょう。
ですが今回は、あくまで狸吉は自身のニオイを消し、正体を隠しその他のSOXメンバーとしてアンナ先輩に接し共闘を持ちかけています、しかも自身の下着を手に入れられることを餌に使って。
SOXを目の敵にしているアンナ先輩が共闘するなど通常は考えられません、狸吉の下着というドデカい釣り針がなければ(笑)。
すなわち今回のアンナ先輩の行動理由の大半が狸吉の下着目当ての私利私欲ということで、本来の目的のはずの卑猥の撲滅=群れた布地の討伐の方が大義名分になってしまっているという、おかしいですよアンナ先輩状態なんですが、まぁ覚醒後はだいたいそんなキャラだったし、これはある意味当然の成り行きなのかな?(^^ゞ。

さて、マジでいい最終回だった状態、OPもカットしてたしクライマックスであることは疑う余地はありません。
しかし状況から真の最終回は次回、よしんばそれが違ったとしても多くとも残り2回でしょうけど、ほぼ間違いなく次回が最終回だと思います。
だとして、本気で、次は何するの?(笑)。
いや冗談じゃなく、今回で最終回でいいだろ、なんか意味ありげな引きで次回に繋ぎましたが、残り1話で何ができるというのか。
というより、まさか本気で、分割2クールだったとか、あるいは2クール目が決定したとかいうことじゃないでしょうね!?。
原作知らないから何とも言えませんが、綺麗にこの1クールだけでやめておいた方がいい気がしますが(汗)。
まぁそれは次回(最終回)を見てからしましょう。

最後に、ちょっと思った戯れ事を2点ほど。
ひとつめ、狸吉の
「一見して正しいことを声高に叫ぶ頭のいいバカには勝てない」
を否定した不破氷菓の
「その正しさとやらにのみこまれておかしくなってしまった人を私は知っている」
って、この部分だけピックアップしちゃうと否定になってないんだけど、それは大きな勘違いでその後に続く「いつか破綻する」「勝利など無い」までひっくるめての否定なのね、ならば納得。
それにしてもいろいろとスパイスの効いた重厚なセリフですなぁ、下ネタ連呼しているアニメのセリフとは思えませんな、実にこの作品らしいです。
もうひとつ。
アンナ・錦ノ宮は「正義」である、というか「正義」の部分しか持っておらず「悪」の部分が欠落している。
そしてその状態が決して人間として正常ではないと表現されている。
なんかこれで「キカイダー」を思い出しちゃいました、石ノ森先生ごめんなさいm(__)m。

テーマ:アニメ・感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2015/09/15(火) 22:24:06|
  2. アニマン雑記【アニメ】
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